【機能改善】商品カテゴリーリニューアルのお知らせ（APIご利用の出店者様向け）

いつもメルカリShopsをご利用いただきありがとうございます。
2024年5月15日から、より快適にメルカリShopsをご利用いただけるよう、商品カテゴリーのリニューアルを行います。

■リニューアル内容
カテゴリーを最大6階層まで増やします。これにより、新しいカテゴリーが追加され、商品の検索性が向上します。

■出品中の商品について
すでに出品中の商品については、AIを活用して自動的に適切なカテゴリーを判定し、順次新カテゴリーへの付け替えを実施します。（リマッピングと呼称）

※商品情報によっては、出品商品と合わないカテゴリーへ変更される場合がございます。お手数をおかけしますが、お客さまにて適切なカテゴリーへ変更をお願いいたします

■API連携して出品されるお客さま
新カテゴリマスタのデータを利用するためのシステム変更をいただく必要があります。
新カテゴリマスタ適用後のproductCategoriesクエリのレスポンスサンプルはこちらになります。

※2024年5月15日以降も旧カテゴリマスタのデータを利用した場合、システムが正常に動作しない可能性があります
※2024年4月9日時点の情報になります。内容は随時更新になる場合がございますので予めご了承ください
※CSVで新カテゴリマスタを確認する場合はこちらから（windows版・mac版）ダウンロードしてください

■CSVファイルを用いて出品されるお客さま
以下のガイドをご参照ください。
【機能改善】商品カテゴリーリニューアルのお知らせ

■sandbox環境について
sandbox環境と本番環境では実施時期内容が異なります。
sandbox環境へは2024年5月8日から新カテゴリーへの変更を適用いたします。
本番環境は2024年5月15日から同等の対応を実施いたします。
リマッピングはsandbox環境の商品には適用されません。

■今後のスケジュール

■リクエストヘッダーの追加について
※以下は、別途ご連絡の希望確認フォームにご返信いただいたうえでご利用ください
・カテゴリーリニューアル後も以下をリクエストヘッダーに追加いただくことで、一定期間旧カテゴリーでのAPI利用が可能になります。旧カテゴリーを指定した出品も可能になります。

name: x-use-old-category
value: true

・商品のカテゴリー自体が変更されることはありません。（商品についたカテゴリーを旧カテゴリマスタを用いた階層構造で返却するのみ）
・API以外からの出品をご希望の場合は、CSVから旧カテゴリーを指定した出品をお願いします。Web上の管理画面からは旧カテゴリーが選択できません。
・sandbox環境でも利用が可能です。
・追加したリクエストヘッダーは、外していただくことで新カテゴリーでのデータがレスポンスに含まれるようになります。

《Q&A》

• リマッピングについて
  • Q. リマッピングはいつ実施されますか？
    
    • A. 2024年5月15日のカテゴリーリニューアル後から順次適用されます。
  • Q. リマッピングでどのカテゴリーに変更されるかわかりますか？
    
    • A. リマッピングは商品の説明文などからAIが推測し自動的に変更されるため、商品ごとに状況が異なります。万一、意図したカテゴリーと異なる場合はお手数をおかけいたしますが、お客さまにて適切なカテゴリーへ変更をお願いいたします。
• 影響が想定されるAPI利用方法について
  
  • query product Categories
    
    • これまでカテゴリーは3階層までの構造でしたが、4〜6階層のカテゴリーが追加されるため、3階層のデータ取得を前提としていた処理を行っていた場合、影響を受ける可能性があります。
  • query product または query products
    
    • 旧カテゴリマスタに含まれるIDのみの取得を前提とした処理を行っている場合、または新カテゴリマスタで追加されたカテゴリIDがレスポンスに含まれた場合、影響を受ける可能性があります。
  • Q. いつから新カテゴリーがレスポンスに含まれますか？
    
    • A.カテゴリーリニューアル後にAPIを利用すると、レスポンスに含まれます。

今後ともメルカリShopsをよろしくお願いいたします。